理由は・・・、Kinderのある場所はサイエンスビルだから！
と子ども達には言っちゃいましたが（笑）。
本当の理由は、身近にある当たり前な事や、「なんで？」と思う事は、実はこれってScienceじゃない？という事も多く、むずかしーい勉強になっちゃう前に、楽しく興味を持って、実際に触ったり、感じたりして概念を知って欲しいと思っているのです。
少し前のブログ記事にあった”Gravity”についても、導入は、「北大でお散歩していたらなんと、頭に化石が落ちて来た？！」という設定（笑）。（ちょうどいい化石をもらったので、なんとかレッスンに使いたいと思ったのですよね）
そんな事あるはずありませんが、そこから「なんで、モノって落ちるの？」という話になり、”Gravity”についてみんなで考えてみた、という流れです。もちろん、難しい話にしようと思えばいくらでも難しくなりますが、この年齢の子達にとっては「モノはどうやらGravityってやつのせいで落ちてる！」の理解ができれば十分。ですので、クラスではこんな会話も。
A:「Don’t drop your food!」
B:「Oh, I didn’t know.」
A:「It’s not your fault.It’s gravity!!!」
あっ、ちなみに食べ物を落としたのは、子どもではなく私でしたが（汗）。
サイエンスを勉強しています！なんて聞くと身構えちゃいますが、そうではなく身近な「？」を楽しく面白く、紹介していきたいと思っています。
そして、次なるターゲットは”molecule”…………..。
こちらも楽しくなる予感♪
ここだけの話、実はTeacher達どちらも、Scienceが大嫌い！でした（笑）。
でも、改めてScienceに向き合った今、好きになれるかも〜！